インタビュー
文化を支える裏方の奮闘
宮城舞台技術者協会

演劇、オペラ、バレエといった舞台芸術が、コロナ禍で公演の機会を奪われています。そういった舞台芸術を支える縁の下の力持ちである、舞台美術や照明、音響の仕事に携わる方々が結成したのが「宮城舞台技術者協会」です。
協会のメンバーであり、長年舞台美術に携わる、ファクトリーK株式会社の今野芳明さんに、コロナ禍で模索しながら奮闘する舞台芸術の仕事について伺いました。


掲載:2021年7月16日
取材:2021年1月
企画・取材・構成 奥口文結(FOLK GLOCALWORKS)、濱田直樹(株式会社KUNK)
このインタビューは、「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」の助成事業実施者に文化芸術活動や新型コロナウイルス感染症の影響等について伺ったものです。
当日は、身体的距離確保やマスク着用などの新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、取材を行いました。写真撮影時には、マスクを外して撮影している場合があります。

- 今野 芳明 こんの・よしあき
-
ファクトリーK株式会社 代表
宮城舞台技術者協会 / 舞台技術をサポートしている舞台監督、道具、照明、音響、楽器、映像、電源、特殊効果などの技術者が集まって2020年5月につくった協会