公益財団法人

Sendai Cultural Foundation

仙台市市民文化事業団

自分の趣味や活動を発信するための方法の一つとして、ちょっとした映像を作ってみませんか？
自分の住んでいるすぐそばや、世界のどこかに共感しあえる誰かがいるかもしれない。
そんな可能性を少しでも広げてくれるような、映像づくりの基礎を分かりやすく紹介するクラスを用意しました。

『TOPPING』は、自分に合ったデジタルテクノロジーとの付き合い方や使い方を見つけるためのレクチャーシリーズです。
自分のやりたいことをソフトウェアやマシンの機能に無理矢理合わせるのではなく、興味や好奇心を起点としてテクノロジーと付き合っていく。
その一歩を踏み出すための短期集中オンライン講座です。
今回は、映像の撮影から編集までの基礎知識を学ぶクラスを実施します。

〈第1回〉撮影クラス
2021年2月13日(土曜日) 10時00分～12時00分

映像を撮影する前に用意しておくと良い、撮影道具や場所、カメラの角度など、小さいけれど大切なノウハウを学びます。
更に、高価なカメラではなくても、スマートフォンのカメラや身の回りにあるモノで、キレイに撮る工夫を紹介します。

［特別講師］宇佐美 毅（株式会社 anno Lab）
1982年生まれ。福岡市在住。
デザイナー、アニメーションディレクター。
体験者の日常がよりよくなる「遊び」を考え、インタラクティブ、アニメーション、知育玩具、装丁などへ落とし込む。
福岡デザイン専門学校 非常勤講師（2015年～）、九州大学院芸術工学府 非常勤講師（2018年～）、ものづくり系のワークショップ活動も行う。

〈第2回〉編集クラス
2021年2月27日(土曜日) 10時00分～12時00分

無料の映像編集ソフト ”DaVinci Resolve”（ダヴィンチリゾルブ）を使って、あらかじめ撮影しておいた動画やサンプル動画を切り貼りし、一本の映像にまとめる方法を学んでいきます。

［講師］大網拓真（FabLab SENDAI – FLAT／エンジニア）

〈第3回〉アニメーションクラス
2021年2月27日(土曜日) 13時00分～15時00分

”DaVinci Resolve” の機能を用いた、簡単なモーショングラフィックス（アニメーション）の作り方に触れていきます。
単純な図形の描画や、動きの付け方などの基本テクニックを見ていきましょう。

［講師］大網拓真（FabLab SENDAI – FLAT／エンジニア）