本屋にながれる時間とそれぞれの体験――。
本書は写真とエッセイでつづる本屋の本です。
前半は、本屋をこよなく愛する宮城在住の写真家、志賀理江子が撮り下ろした本屋の写真と、五名の作者によるエッセイのコラボレーション。
後半は、仙台の街なかにある本屋を一軒一軒ご案内します。
寄り道におすすめの本にまつわるスポットのご紹介もしています。
仙台の市街地には、創業110年の老舗から2019年にオープンした独立系書店まで大小の本屋が点在しています。
付録の地図を広げながら散策するのはもちろん、
出かけられない日はページを開いて本屋の時間を体験できる一冊です。
<目次>
写真 志賀理江子「仙台本屋時間」
エッセイ 本屋とわたし
佐伯一麦「いつもそばに本屋が」
柳美里「言葉の前に椅子を」
小林直之「本屋さんに通う」
友部正人「ニューヨークにある小さな本屋の話」
志賀理江子「彼らの小さな本屋」
写真×ドローイング 志賀理江子×工藤夏海「本屋の夢」
仙台市街地本屋ガイド
エリア1 <仙台駅⇄五橋> 案内人 土方正志(荒蝦夷|古本あらえみし)
エリア2 <東二番町⇄東仙台> 案内人 前野久美子(book cafe 火星の庭)
エリア3 <一番町四丁目⇄北山> 案内人 菅原匠子(曲線)
別紙付録 「仙台本屋時間」MAP|A3判カラー
[料金] 1,980円(本体 1,800円)
[発売日] 2021年3月20日
[ブックデザイン]岡田とも子
[さし絵] 工藤夏海
[企画・編集] 前野久美子
[印刷・製本] analog(仙台市若林区卸町)
[地図制作] 風の時編集部
[発行] Biblantern|ビブランタン
〒980-0014 仙台市青葉区本町 1-14-30-1階
(book cafe 火星の庭内)
本書は、Biblantern と公益財団法人仙台市市民文化事業団の共催事業「文化情報編集室」で制作しました。
【仙台市内】
・くまざわ書店 エスパル仙台店
・喜久屋書店 仙台店
・丸善 仙台アエル店
・古本あらえみし 1号店・2号店
・ジュンク堂書店 仙台TR店
・金港堂 本店
・昭文堂書店
・塩川書店 五橋店
・ボタン
・あゆみBOOKS 仙台一番町店
・ヤマト屋書店 仙台三越店
・ヤマト屋書店 TSUTAYA BOOSTORE 仙台長命ヶ丘店
・TSUTAYA ヤマト屋書店 東仙台店
・TSUTAYA ヤマト屋書店 仙台八幡店
・喫茶ホルン
・書本 & cafe Magellan
・カネイリミュージアムショップ 6 *
・曲線 *
・絵本と木のおもちゃ 横田や
・BOOK WITH CAFE MARY COLIN
・こどものほんのみせ ポラン
・仙台文学館
・八文字屋書店 泉店
・紀伊國屋書店 仙台店
・移動本屋 ペンギン文庫
・book cafe 火星の庭 *
( * 印がついている書店は、オンライン販売をしております。)
【宮城県内】
・さるさる文庫(栗原市)
・塩竈本町談話室書棚(塩竈市杉村惇美術館内)
・石巻 まちの本棚(石巻市)
【宮城県外】
・古本とビール アダノンキ(北海道)
・古書らせん堂(青森県)
・乃帆書房(秋田県)
・BOOKNERD(岩手県)
・タコシェ(東京都)
・ブックギャラリー ポポタム(東京都)
・古書ほうろう(東京都)
・古書音羽館(東京都)
・本屋 B&B(東京都)
・本屋 Title(東京都)
・田村書店(東京都)
・ON READING(愛知県)
・誠光社(京都府)
・ホホホ座 浄土寺店(京都府)
・よしだTOY’S(奈良県)
・Calo Bookshop & Cafe / Calo Gallery(大阪府)
・蟲文庫(岡山県)
・汽水空港(鳥取県)
・なタ書(香川県)
・ちはや書房(沖縄県)
・H.A.B(ウェブショップ)
(2021年7月27日 時点)
* 店によっては売り切れとなっている場合もありますので、在庫状況は、各店にてご確認ください。
開催日 | 2021年03月20日(土曜日) ~ 2022年03月31日(木曜日) |
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ご注文・お問い合わせ | メール kasei@cafe.email.ne.jp 電話・ファクス 022-716-5335 (book cafe 火星の庭内) |