文字サイズ変更
色変更色変更

インタビュー
音楽振興課 事業推進係 (入職年/2023年)

Q1入職のきっかけ(経緯)について教えてください。

幼いころから音楽が好きで、中学校の部活をきっかけに楽器演奏を続けるうちに、「音楽に関わる仕事がしたい」と強く思うようになりました。大学では音楽教育や生涯学習、社会教育を中心に学んでいましたが、具体的な職業選択にはかなり頭を悩ませていました。
そんな中、当時アルバイトとして勤めていた音楽スタジオを介して、仙台クラシックフェスティバル(せんくら)でのアルバイトを紹介されました。それまでは一鑑賞者だったせんくらに運営側として携わるということに、緊張しながらもワクワクしていたことを覚えています。このことをきっかけに財団のことを知り、扱う事業や運営している文化施設を調べる中で、ここで働きたい!と強く思うようになりました。

Q2現在の業務内容について教えてください。

音楽振興課は、主に「仙台国際音楽コンクール」と「仙台クラシックフェスティバル」の2つの大規模な事業を担当しています。
その中で、私はせんくらではプログラムの企画制作、出演者対応やプレコンサートなどを担当しています。また、コンクールでは関連事業の企画、地元の音楽関係者の方々で構成される委員会の運営やボランティアの方々の活動のサポートに携わっています。このほか、せんくらやコンクールのSNSや公式サイトの運営といった広報業務にも関わっています。
せんくらは毎年、コンクールは3年おきの開催ではありますが、事業規模が大きく仕事も多岐にわたるため、多くの職員で業務を分担しています。長いスパンで、大きな目標に向かって協力しながら進めていくようなイメージです。

Q3どんなときに仕事のやりがいを感じますか。

出演者が楽しんで演奏している様子を見ると、どんなに準備過程が大変でも報われる気持ちになります。
お客様に最高の演奏をお届けするためには、出演者が公演内容に満足できていることも重要だと思います。不満も不足も無い状態で、その瞬間限りの最高の芸術を再現していただく。音楽を通して出演者の楽しむ気持ちが伝わってきたとき、この時間を作ることに少しでも寄与できたと思うと、非常にやりがいを感じます。
そういった公演では自然とお客様からのご好評をいただく機会も増え、終演後のアンケートを読むのも楽しみになります。一度の公演で、出演者からもお客様からも喜んでいただける、”二度おいしい”思いができるのはこの仕事の醍醐味だと思います。

Q4財団で実際に働いてみて意外だったことについて教えてください。

財団では様々な施設を管理運営し、音楽や演劇の公演、ワークショップなど多様な事業を実施しているため、当然すべてを網羅するような知識や経験を自身で持ち合わせてはおらず、不安を感じていました。
実際、自分が得意な領域の業務であっても仕事内容は多岐にわたり、どう進めていけばよいのか戸惑ったこともありましたが、上司や先輩に相談しながら段階を踏んで仕事を進めるうちに、流れを掴めるようになりました。
「市民文化事業団」と聞くと専門性が高いのではと身構えてしまうかもしれませんが、実際には、業界に関わったことが無いという未経験者もたくさんいます。周囲に相談しやすい環境や十分なバックアップ体制も整っているので、文化事業に興味があり、新しいことにも積極的にチャレンジできる人であれば、初心者であってもスキルを高めていける職場だと思います。