2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、仙台市及び仙台市市民文化事業団が市内に拠点を置く団体または個人と共催で実施する2018年度「仙台市文化プログラム」について、審査委員会において企画提案を審査し、実施候補事業が決定しました。
事業の実施目的
東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機として、地域の文化芸術分野における多様な資源を生かした文化事業を推進し、新たな成果を生み出すこと、そしてその取り組みや成果が一過性にとどまることなく、2020年以降も継続的に波及効果をもたらすことを目指します。
事業のテーマ
2018年度に新たに公募したテーマ(テーマ A・B)
2017年度から継続したテーマ(テーマ C)
実施候補事業及び企画提案者
「SHIRO Atelier & Studio – ともにつくる芸術劇場」(テーマ B)
特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
* 2018年度から継続
「せんだいコンセキ発掘塾」(テーマC)
(有) イーピー 風の時編集部
※2017年度から継続
「二重のまち/交代地のうたを編む」(テーマA)
小森はるか+瀬尾夏美
「四季を通じた閖上の「さぐば」の利活用」(テーマA)
閖上の「さぐば」プロジェクト※※
※2017年度からの実施事業は、2018年度事業計画についての企画提案を受け、最終審査委員会で継続の可否を審査しました。その結果、2018年度の事業継続が決定しました。
※※「四季を通じた閖上の「さぐば」の利活用」は、協議が不調となり、採択取消になりました。
これまでの経緯については下記をご覧ください。
今後の予定
最終審査委員会の審査内容を受け、企画提案者と事務局が事業実施に向けて事業内容や人選などを協議します。その後、両者が共催協定を締結し、正式に実施が決定した事業については、後日、仙台市及び仙台市市民文化事業団のウェブサイト等でご報告いたします。