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2018年度 事業一覧

2018年度「仙台市文化プログラム」実施事業一覧

「SHIRO Atelier & Studio-ともにつくる芸術劇場」

共催団体:特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
テーマ:障害のある人たちの文化芸術活動を支援・推進する文化プログラム
※2018年度からの実施事業

【事業概要】
障害のある人が参加しその才能を伸ばすための基盤整備のために、文化施設を活用した定期的なアトリエ&スタジオ事業をはじめ、ネットワーク会議やワークショップ型勉強会、障害のある人たちの芸術文化活動に関するショウケースなどを実施した。

【期間】
平成30年6月~平成31年3月

【主な実施場所】
せんだいメディアテーク、せんだい演劇工房10-BOX、青葉の風テラスなど

【主催】
特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン、公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市

【総参加者・来場者数】
2,597名(出展者等の関係者などを含む)

「せんだいコンセキ発掘塾」

共催団体:(有)イーピー 風の時編集部
テーマ;仙台地域固有の文化資源の発掘・活用するための文化プログラム
※2017年度から継続

【事業概要】
仙台全体を「遺跡」として見立て、「地質」や「古地図」、「地名」、「凸凹地形」など、歴史文化・遺産のコンセキを発掘する達人たちの手法を体感し、仙台のまちなかに隠れた宝モノを再発見するプログラム。まちなかの宝モノを発掘しながら、達人と一緒にまち歩きを楽しむ事業を実施した。

【期間】
平成30年9月~平成30年12月

【主な実施場所】
北山五山、東六番丁・東照宮、元茶畑、薬師堂、支倉丁・支倉坂、西公園、評定河原・花壇、若林城、勾当台、花京院

【主催】
(有)イーピー 風の時編集部、公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市

【総参加者・来場者数】
105名

「二重のまち/交代地のうたを編む」

共催団体:小森はるか+瀬尾夏美
テーマ:震災や復興を主題にした文化プログラム
※2018年度から実施

【事業概要】
2018年9月、公募して集まったパフォーマーが、自身の声や身体を介して表現する『二重のまち』と、住民から聞いた話を彼らが語り直そうとする継承の試みを追った記録について、仙台で映像編集を行い、中編の映像作品「二重のまち/交代地のうたを編む」を制作した。この「二重のまち/交代地のうたを編む(仮)」を含む、2011年以降に制作した映像作品の数々を、2日間にわたって上映した。さらに、『二重のまち』が制作されるまでに制作した瀬尾夏美の絵画、テキスト作品を展示し、『二重のまち』がつくられる過程や「二重のまち/交代地のうたを編む」等について展覧会を行った。

【期間】
平成30年7月~平成31年3月

【主な実施場所】
せんだいメディアテーク、Gallery TURNAROUND、東北リサーチとアートセンターなど

【主催】
小森はるか+瀬尾夏美、公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市

【総参加者・来場者数】
832名