2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、仙台市及び仙台市市民文化事業団が市内に拠点を置く団体または個人と共催で実施する2019年度「仙台市文化プログラム」について、審査委員会において企画提案を審査し、実施候補事業が決定しました。
実施候補事業及び企画提案者
「SHIRO Atelier & Studio – ともにつくる芸術劇場」(テーマ B)
特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
* 2018年度から継続
「荒浜のめぐみキッチン」(テーマ A・C)
荒浜のめぐみキッチン
「AIR KAIKON 2019」(テーマ A・C)
AIR KAIKON 実行委員会
「日英 age50+がつくる舞台 -炎:Hono:Flames」(テーマ A・C)
演劇企画集団 LondonPANDA
※事業名は申請時のものを記載しています。
※事業のテーマ
審査の概況
審査委員会では、募集要項に記載した審査の視点に基づき、実施候補事業4件(継続事業1件を含む)を選定しました。
審査の中では、企画提案者が仙台の文化活動や地域社会の状況に対して、具体的な課題意識を有し、イベント実施だけでなく、場づくりや環境整備、担い手のネットワーク形成などに取り組む事業内容が高く評価されました。そのような事業の中でも、複数年継続実施することで波及効果が広く期待できるものが、実施候補事業として選ばれました。
これまでの経緯については下記をご覧ください。
今後の予定
最終審査委員会の審査内容を受け、企画提案者と事務局が事業実施に向けて事業内容や予算などを協議します。その後、両者が共催協定を締結し、事業を進めていきます。