Foraged Colors Exhibition & Workshop / Sendai Colors 海の色を探す(Foraging Ocean Colors) / 持続可能な顔料とメディウムの開発
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工芸
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産業
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デザイン
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環境形成助成
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生活文化
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教育
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プロジェクト型
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年度:2023年度
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申請者名: YUIKOUBOU
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申請者名
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YUIKOUBOU
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プロフィール
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1996年創業の採集・製繊・糸作り・草木染め・手織り工房。奄美大島や宮城、岩手の自家用布を作る技術の研究に取り組むほか、絹を主な専門領域としながら、近年は葛や苧麻等の植物繊維の技術研究を行っています。
事業概要
Foraged Colorsは、海や山から採集したもので「色」をつくり、現代社会へ実装することをビジョンとするプロジェクトです。素材を見出す「民俗知」を出発点として採集物や食物などから「顔料やメディウム」をつくり、工芸的な技術を手掛かりに現代産業・量産技術へ繋ぐ技術開発や調査に取り組んでいます。
事業の詳細
● 2023年度の主な事業
1:研究/量産化とメディウムの研究
2:研究をひらく/Sendai Colors の開発のためのワークショップ(10月〜2月)及び成果展示(3月)
3:技術とプロセスのドキュメンテーション制作
4:広報
● 事業詳細・背景
Foraged Colors(フォレージドカラーズ)は、自然からの採集物や食物から顔料とメディウムを作り、新たなインクとして現行の印刷機へ実装するプロジェクトです。“forage([fˈɔːrɪdʒ]/フォーリッジ)”とは、英語で「∼を探し回る」という意味の動詞。Foraged ColorsではYUIKOUBOU(仙台市堤町)の築50年の民家の庭で採れる草木、吉勝制作所(山形県大江町)の裏山で採れる枝葉や木の実を文字通り「採集する」ことに始まります。ここから染織りの手法を応用して染料から顔料を作り、顔料をメディウムと呼ばれる溶剤に溶かしてインクを作っています。顔料の抽出は、採集した植物から染料を抽出する染織領域の技術を基礎としています。2021年度には手描きで布や紙に固着できるメディウムの開発と、抽出した染料の顔料化に成功。2022年度は油性メディウムの開発、活版印刷での実装実験を実施しました。
実施イベント
イベント名 |
日程 |
会場 |
総来場者・参加者数 |
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Foraged Colors Workshop |
10月14日、11月19日、12月17日、1月13日 他 |
高砂市民センター、 |
195人(のべ) |
Exhibition Foraged Colors |
3月2日〜3月10日 |
Press & Bookbinding studio ANALOG |
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Foraged Colors Exhibition |
3月9日 |
Press & Bookbinding studio ANALOG |
制作物
メディアの種類 |
タイトル |
URL・販売/配布場所 |
料金 |
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冊子 |
Foraged Colors Project Report 2023 |
配布/郵送 |
無料 |
実施体制
主催 |
YUIKOUBOU |
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協力 |
宮城県産業技術総合センター、今野印刷株式会社、Press & Bookbinding studio ANALOG、他 |
助成 |
公益財団法人仙台市市民文化事業団 |