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助成事業レポート

採択事業主催者によるレポートを紹介しています。

2023年度事業レポート

建築トークイベント -建築文化をつくるひと-

建築トークイベント -建築文化をつくるひと-

仙台/宮城にゆかりのある建築家をゲストに招き、自身が設計した建築に関するトークイベントを実施したほか、当団体が開催した建築ガイドなどの活動レポート記事をWEBサイトで公開しました。また、仙台市民にも広く知ってもらえるよう、市内のギャラリーにて活動報告展を開催しました。

仙台の今昔写真から若年世代がまちの魅力を新発見し、多世代で地元学のタネを育てていくアーカイブ事業「ここダネ!」

仙台の今昔写真から若年世代がまちの魅力を新発見し、多世代で地元学のタネを育てていくアーカイブ事業「ここダネ!」

今昔定点写真をもとに、子ども・若者世代の視点でまちの魅力を新発見し多世代交流を促す「今昔写真展」「今昔まち歩き」などを通し、多世代交流や地域資料の新たな掘り起こしを行った。新たに小中学校との連携も生まれ、仙台への関心・興味を育てる事業へと発展させて地元学を育てるアーカイブ支援に取り組みたい。

クラブミュージックカルチャーの若手への継承事業

クラブミュージックカルチャーの若手への継承事業

コロナ禍で生じた「仙台クラブミュージックカルチャーの世代間断絶」という課題の解決のため、若手で勢力的に活動する「東北大学学友会オーディオ研究部」とコラボする。クラブへの入り口となるイベントと、一歩踏み込んだイベントを近い時期に開催し、シーンを支えるベテラン世代から若手世代へとカルチャーを継承する。

和楽器・洋楽器による音楽文化事業

和楽器・洋楽器による音楽文化事業

本事業は音楽文化芸術の次世代を担う学生を主な対象とし、加えて、子供を育てている若年層・中年層に対しても文化芸術への理解促進を図ります。
社会全体のグローバル化に伴う文化の多様性を伝えることで、自国文化のアイデンティティの認識、ひいては、自分自身の今後の生き方を考えてもらう音楽を通じた文化事業です。

仙台箪笥の技術に関するアーカイブ動画の制作・公開及びオンライン講座の開催

仙台箪笥の技術に関するアーカイブ動画の制作・公開及びオンライン講座の開催

本事業は、伊達な文化を象徴する粋な意匠が特徴の伝統的工芸品「仙台箪笥」の普及啓発や継承・発展の一助となることを目的に、仙台箪笥協同組合の協力のもと、①指物、漆塗、金具の3つの技術に関するアーカイブ動画の制作・公開、②制作した動画を教材としたライブ配信によるオンライン講座を開催する事業です。

フルートレッスン会、アンサンブルコンサート〜羽ばたく未来へ〜

フルートレッスン会、アンサンブルコンサート〜羽ばたく未来へ〜

小中高生に向けたフルートのレッスン会とコンサートの企画です。2日間に渡ってフルーティストによるレッスン会を実施し、
別日にフルートアンサンブルコンサートを開催しました。多くの子供達へ学びの場を提供すると共に、幅広く一般の方に向
けてもフルートを通して音楽を届けたいという気持ちで事業を練りました。

やっちゃうぜ落語! ー舞台俳優編ー

やっちゃうぜ落語! ー舞台俳優編ー

様々な表現者が落語を披露する落語会の1回目として、仙台の若手舞台俳優を演者に、本格的な落語会を開催する。
表現者が落語の手法を現役の落語家から学び自らの今後の活動に役立てる。
落語のお客様と小劇場のお客様を取り込み、文化芸術を趣味とする方々の新たな発見や選択肢を広げ、両分野の新規集客に繋げる。

劇を通じた地元の魅力発見事業

劇を通じた地元の魅力発見事業

当劇団と仙台市荒井児童館の子ども達で構成された「あらい劇団」が共同で、荒井を中心とした地域の人々に取材し荒井の歴史を調べ、それをあらい劇団メンバー中心にざくろうメンバーのサポートの元で演劇作品に仕上げ、周辺地域の方々を中心とした市民の方達に地元の歴史に触れる機会を創出する。

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