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助成事業レポート

採択事業主催者によるレポートを紹介しています。

2023年度事業レポート

アートを仕事にするネットワーク環境形成事業

アートを仕事にするネットワーク環境形成事業

障害者のライセンスビジネスやFab工房を活用したモノづくりを通じて、障害のある人・支援者とクリエイターがネットワーク化に取り組む。これにより、障害のある人は社会参加・工賃アップを目指し、クリエイターは社会課題を通じた仕事を創出する。これにより、多様な社会的弱者と芸術文化活動が協働する環境形成に貢献する。

紡いでいく音たち 〜次世代へ、心豊かな環境をつなげる音楽の力〜

紡いでいく音たち 〜次世代へ、心豊かな環境をつなげる音楽の力〜

目まぐるしく変化する現代ですが、300年以上もの間受け継がれてきたクラシック音楽は人間の根幹に関わるような存在ではないかと思われます。子どもも含めて幅広く“生の”音楽の魅力を伝え、若手の音楽家及び企画運営者の育成を図りながら6つの公演を行い、心を豊かにできるような環境の形成を目指します。

Foraged Colors Exhibition & Workshop / Sendai Colors 海の色を探す(Foraging Ocean Colors) / 持続可能な顔料とメディウムの開発

Foraged Colors Exhibition & Workshop / Sendai Colors 海の色を探す(Foraging Ocean Colors) / 持続可能な顔料とメディウムの開発

Foraged Colorsは、海や山から採集したもので「色」をつくり、現代社会へ実装することをビジョンとするプロジェクトです。素材を見出す「民俗知」を出発点として採集物や食物などから「顔料やメディウム」をつくり、工芸的な技術を手掛かりに現代産業・量産技術へ繋ぐ技術開発や調査に取り組んでいます。

「仙台げいのうの学校2023」東北伝承文化と現代地域生活をコネクト・リンク・支援する人材の発掘・育成・供給とネットワークづくり

「仙台げいのうの学校2023」東北伝承文化と現代地域生活をコネクト・リンク・支援する人材の発掘・育成・供給とネットワークづくり

<地域文化と地域住民・関係人口・企業とのマッチングと環境形成>
「げいのう」(民俗芸能等)の「担い手」の課題(運営、発信、継承者獲得・育成等)や、げいのうに関わりたい、支援したい市民や企業、行政の関心事に対し、課題解決のための糸口や外部参画・協働促進に寄与するオリジナル講座を企画し運営しています。

聴覚障害のある方と一緒に踊るダンスワークショップ「さぐるからだ、みるわたし」

聴覚障害のある方と一緒に踊るダンスワークショップ「さぐるからだ、みるわたし」

・聴覚障害がある人の身体表現活動参加への後押し
・聴覚障害がある人と聴者を対象とし、出会う場、共に活動し相互理解を深める場作り
・聴覚障害児者との表現活動に取り組むアーティストを育む場として月2回の定期ワークショップ開催と海外から講師を招聘した特別講習&ワークショップを企画しました。

森林環境と木材に関するリサーチと空間デザインによって風景と材料のつながりを捉えなおし、人々の声を交換するプロジェクト

森林環境と木材に関するリサーチと空間デザインによって風景と材料のつながりを捉えなおし、人々の声を交換するプロジェクト

林業や建築生産の視点に加え、森林をより多角的に捉えるためのインタビューを行いました。前年度のリサーチプロジェクトで展示・乾燥させた間伐材を使った屋根を制作し、その実践記録やインタビュー冊子をオープンスタジオで公開しました。また協力いただいている自伐林業家や大工を招いたトークイベントを行いました。

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