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助成事業レポート

採択事業主催者によるレポートを紹介しています。

2024年度事業レポート

ろう者とのパフォーミングアーツ活動活性化事業

ろう者とのパフォーミングアーツ活動活性化事業

[事業内容]
・ダンスワークショップ(主催 4回、アウトリーチ活動 計10回)
・ろう者の芸術活動を知る映像作品の上映および講演・意見交換会
[目的]
1 聴覚障害児者のパフォーミングアーツ活動の促進
2 アーティスト・制作者への情報普及
3 聴者と聴覚障害児者の交流・相互理解の機会提供

日本の伝統的な構法によって建てられる建築を、ドキュメンタリーとして映像に残し伝える~最終章~

日本の伝統的な構法によって建てられる建築を、ドキュメンタリーとして映像に残し伝える~最終章~

伝統構法を軸に大工、林業、左官など歴史ある職人の知恵や技術、また新たな実験とを融合し、1軒の建物が建つまでのドキュメンタリー。一昨年発酵させた土を使った土壁塗り、左官屋さんによる漆喰塗や特殊な壁の構造解説など、伝統構法の知識を凝縮した各映像と、次世代への普及・後継の為一本にまとめた映像も作成した。

自宅スタジオ(The Sun Theater)を活用した、演劇を中心とする芸術文化の地域振興事業・町内会劇場の構築

自宅スタジオ(The Sun Theater)を活用した、演劇を中心とする芸術文化の地域振興事業・町内会劇場の構築

地域での芸術文化、教育振興のため自宅を使った劇場運営を行う。「子どもと一緒に歩いて行ける劇場」として町内の幅広い年齢層を対象に、演劇、音楽、映像、生活文化(絵本の読み聞かせ)、朗読などの事業を展開することで、芸術文化の浸透と地域コミュニティの構築を図り、他地域への発信も行う。

仙台の今昔写真をもとにまちの魅力を多世代で新発見し、地元学のタネをノーマライゼーションに育てるアーカイブ事業「ここダネ!」

仙台の今昔写真をもとにまちの魅力を多世代で新発見し、地元学のタネをノーマライゼーションに育てるアーカイブ事業「ここダネ!」

今昔定点写真をもとに、子ども・若者世代の視点でまちの魅力を新発見し多世代交流を促す「今昔写真展」「今昔まち歩き」などを通し、多世代交流や地域資料の新たな掘り起こしを行った。新たに小中学校との連携も生まれ、仙台への関心・興味を育てる事業へと発展させて地元学を育てるアーカイブ支援に取り組みたい。

コラボアートパフォーマンス『なぜ生まれたかを知りたい。』

コラボアートパフォーマンス『なぜ生まれたかを知りたい。』

山下重人氏が提供する絵と詩、中石美里氏のピアノ演奏、サカクラカツミ氏の朗読・パフォーマンスで表現する舞台を通し、観る人に自分と向き合うきっかけを提供することが主目的です。会場では東日本大震災の保健活動記録パネルや仙臺七夕祈織も展示しました。来場者の思いや願いを会場のナゼウマ短冊に託してもらいました。

アートの力を他分野に活かすアウトリーチ活動普及のためのネットワーク構築と実践事業

アートの力を他分野に活かすアウトリーチ活動普及のためのネットワーク構築と実践事業

本市でのアウトリーチ活動を充実させるため、教育や福祉の現場でアートワークショップを実施しました。実施を通して教育福祉関係者にアートワークショップの可能性を間近に感じてもらい、取り組みが普及していくための理解促進を進めることができました。

第二弾 やっちゃうぜ落語!―宣伝部隊編―

第二弾 やっちゃうぜ落語!―宣伝部隊編―

落語家以外の表現者が本格的な古典落語に挑戦し、披露する落語会の第2回目として、前回好評だった「舞台俳優編」の流れを汲み、舞台俳優かつ広報・宣伝分野に精通した4名を招聘した落語イベント。
演者でもある4名に、本事業の効果的なPRの提案から実施までを委託し、前回以上の集客数と来場属性の拡大を目指した。

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