
鯨井謙太郒 〈舞踏計画 剝製の光へ〉「UBUSUNA異聞」仙台公演&関連企画「からだの原風景」展
仙台・東京を拠点に国内外で活動するダンサー/振付家・鯨井謙太郒の新作舞踏「UBUSUNA異聞」公演および関連企画「からだの原風景」展を実施しました。東北/仙台の人々の生活や文化の土台となる「産土」を捉え直し、身体の原風景の再発見とその新たな価値の創出を目的に、新時代の舞踏作品として発表しました。
- 文化芸術の創造・発信事業
- 舞踊
仙台・東京を拠点に国内外で活動するダンサー/振付家・鯨井謙太郒の新作舞踏「UBUSUNA異聞」公演および関連企画「からだの原風景」展を実施しました。東北/仙台の人々の生活や文化の土台となる「産土」を捉え直し、身体の原風景の再発見とその新たな価値の創出を目的に、新時代の舞踏作品として発表しました。
東日本大震災の記憶を継承し、防災意識を高めることを目的に、仙台市内の学校等を対象としたリサーチもとに「被災地独自の文化芸術を生かした防災学習」(防災×表現)の可能性を探る取り組みです。文化芸術を防災・教育・観光の各分野における資源と捉え、地域社会における教育や自治活動等への活用を目指しています。
2016年より活動を続けてきた「障がいの有無を越えて共にダンスを創る」スクランブル・ダンスプロジェクトによるワークショップ&ショーイングを仙台市にて実施した。これまで当団体が培ってきたノウハウを共有するとともに、市内の福祉施設に協力を仰ぎながら参加者を募り、ダンスによる社会包摂事業を行なった。
[事業内容]
・ダンスワークショップ(主催 4回、アウトリーチ活動 計10回)
・ろう者の芸術活動を知る映像作品の上映および講演・意見交換会
[目的]
1 聴覚障害児者のパフォーミングアーツ活動の促進
2 アーティスト・制作者への情報普及
3 聴者と聴覚障害児者の交流・相互理解の機会提供
地域での芸術文化、教育振興のため自宅を使った劇場運営を行う。「子どもと一緒に歩いて行ける劇場」として町内の幅広い年齢層を対象に、演劇、音楽、映像、生活文化(絵本の読み聞かせ)、朗読などの事業を展開することで、芸術文化の浸透と地域コミュニティの構築を図り、他地域への発信も行う。
山下重人氏が提供する絵と詩、中石美里氏のピアノ演奏、サカクラカツミ氏の朗読・パフォーマンスで表現する舞台を通し、観る人に自分と向き合うきっかけを提供することが主目的です。会場では東日本大震災の保健活動記録パネルや仙臺七夕祈織も展示しました。来場者の思いや願いを会場のナゼウマ短冊に託してもらいました。