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助成事業レポート

仙台の戦後ジャズ史から1970年代のハコバン文化への軌跡

  • 年度:2023年度

  • 申請者名:株式会社藤崎

仙台の戦後ジャズ史から1970年代のハコバン文化への軌跡

申請者名

株式会社藤崎

プロフィール

創業204年を迎える百貨店。小売業を中心としながらも文化事業としての催事開催を通じ地域への文化発信に取組んできました。本館7階に催事場1850㎡があり年間を通じ様々な催事・イベントを実施しております。

URL・SNS等

https://www.fujisaki.co.jp

事業概要

仙台出身のミュージシャンである稲垣潤一氏が仙台市内の生バンド演奏を聴かせる飲食店を中心に活動した1970年代、生演奏を聴かせる飲食店(ハコ)が50店舗位市内に存在し、生バンド(ハコバン)が活躍した文化が存在していた。そういった文化が実は仙台の戦後ジャズ史から継承された結果生まれ、現在の定禅寺ストリートジャズフェスティバルに脈々と受け継がれている、という貴重な軌跡を動画を通じアーカイブとして残し多くの方々に知っていただく事業です。

事業の詳細

 2020年に第1回目の展示イベント「楽都仙台の日本のジャズ史展」を開催し、翌年、展示イベントに加え同コンテンツの映像化を行いました。たまたま藤崎のイベントに来場した稲垣潤一さんから「がんばってください。」とツイートがあり、同イベント企画・監修者の岡本勝壽氏が同級生であったことから連絡をとり、映像DVDをお送りしました。
 すると、稲垣さんご自身が仙台市内で演奏活動をされていた1970年代のハコバン文化が、その仙台のジャズ史からつながっていたことを理解できたというメッセージと自叙伝をいただきました。その自叙伝を見た時に、その意味が理解できたことに加え、現在賑わいを見せている「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」まで繋がる、忘れ去られてはいけない貴重な仙台の歴史と直感し映像化を決意しました。
 製作過程では、様々な取材対象者から新しい情報を得て、ますますその重要性を実感しました。映像内に出てくる名店「スコッチバンク」が復活するなど、まさにタイムリーな映像製作・発表になったと思います。関係・協力者に感謝しております。是非、多くの市民の皆様にご覧いただきたいと思います。

実施イベント

イベント名

日程

会場

総来場者・参加者数

制作物

メディアの種類

タイトル

URL・販売/配布場所

料金

映像

仙台の戦後ジャズ史から1970年代のハコバン文化への軌跡

藤崎HP、市内図書館
(https://www.fujisaki.co.jp/event/sendai-jazz.html)

無料

動画

実施体制

主催

株式会社藤崎

協力

映像内クレジット参照

助成

公益財団法人仙台市市民文化事業団