文字サイズ変更
色変更色変更

助成事業レポート

てとつてと

  • 年度:2023年度

  • 申請者名:仙台演劇研究舎

てとつてと

申請者名

仙台演劇研究舎

プロフィール

仙台演劇研究舎は、みんなで演劇と向き合う場所をつくることを目的としており、そのために「俳優同士の研鑽の場になること」「演出家の言葉が鍛錬されること」「参加者同士で共通言語をつくること」を目指した稽古場を提供します。

URL・SNS等

https://sendai-engeki-kenkyusya.mystrikingly.com

事業概要

・高校演劇部員を対象とした演劇WSや講座
・卒業後の進路についての相談窓口
・今の高校生の状況把握のためのリサーチ
・複数の高校が参加し合える合同公演の企画

これらの企画を進め、高校演劇部員の環境改善に向け多角的なサポートを行う。

事業の詳細

 前年度、行ったリサーチにて「卒業後も演劇を続けたい」と回答した生徒は40%、更にその中で「地元で演劇を続けたい」と回答した生徒は57%(全体の約23%)でした。年々減少傾向にある高校演劇部員の傾向を考えると、この状況は決して楽観視してはいられません(前年度宮城県内で演劇部のある高校は43校から40校、6地区制だった地区割も5地区に)。
 そこで2022年度よりWSや各種講座や相談窓口開設などの様々な活動を行い、今年度末には10校近くの生徒が参加する合同公演を実施し、その結果今年度末に行った後期リサーチでは前期の「卒業後も続けたい」45%、「地元で続けたい」27%(全体の約12%)から「卒業後も続けたい」53%、「地元で続けたい」が56%(全体の約30%)にアップしました。これはこの事業を通じ地元の演劇人達と繋がることにより「地元でも演劇は続けられる」というイメージが具体的に持てた結果生まれたものと捉えております。
 また、地元の劇団の公演を観に行くことのハードルが下がったのか、公演会場などでも企画へ参加してくれた高校の生徒と顔を合わせることが増えたように感じます。
 このように、ここ2年間続けてきたことによる成果が徐々にですが出始めており、それだけにそれを継続させつつ今年度関わりの少なかった高校へのアプローチへの周知方法など改善させより多くの高校生の選択肢を広げていきます。

実施イベント

イベント名

日程

会場

総来場者・参加者数

高校演劇部員のための特別演劇ワークショップ

2024年1月5日~6日

宮城野区文化センター

229人(WS:20人、『わたしの星』公開ゲネ:17人、『わたしの星』本番:192人)

高校生で創る演劇
『わたしの星』公開ゲネ

2024年3月16日

聖和学園高等学校サールナートホール

高校生で創る演劇
『わたしの星』本番

2024年3月17日

聖和学園高等学校サールナートホール

実施体制

主催

仙台演劇研究舎

協力

宮城県高等学校演劇協議会、聖和学園高等学校

助成

公益財団法人仙台市市民文化事業団