第5回楽都仙台と日本のジャズ史展
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郷土史
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地域助成
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文化芸術の創造・発信事業
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音楽
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生活文化
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年度:2024年度
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申請者名:株式会社 藤崎
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申請者名
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株式会社 藤崎
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プロフィール
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2019(令和元)年には催創業200年を迎えた仙台市青葉区一番町にある仙台市を代表する地方百貨店。小売業を中心としながらも文化事業としての催事開催を通じ地域への文化発信に取組んできました。年間を通じ様々な催事・イベントを実施しております。
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URL・SNS等
事業概要
戦後仙台では、GHQ駐留時代に進駐軍の娯楽施設であるクラブで演奏するジャズ音楽と、それをとりまくショービジネスが開花します。そして、その流れがジャズ喫茶と70年~80年代のハコバン時代を経て定禅寺ストリートジャズフェスティバルに繋がっていきます。それらの時代を象徴するジャズコンサートのポスター類を中心に展示しながら、仙台の文化史を振り返るイベントです。
事業の詳細
ここ4年間、同展示イベントを継続する過程で、同様のコンテンツに取組む方々や、イベント内容に関心をもたれる方が増え、今年3月には、稲垣潤一さんが活躍された1970年代の仙台のハコバン時代にスポットを宛てた映像作品「仙台の戦後ジャズ史から1970年代のハコバン文化への軌跡」を公開し、仙台の街の文化・郷土史としての魅力再発見に貢献できたと考えておりました。
そのような中、これまでの展示イベント「楽都仙台と日本のジャズ史展第」では、戦後GHQ進駐時のジャズ文化の発展の経緯に関し、資料やコンサートポスターなどペイパーアイテムを中心に展示してまいりましたが、第5回目を迎える今回の新たな展開として、その後の1970年代のハコバン文化の時代と、それと並行して進んだジャズ喫茶文化にスポットを当て、当時の仙台の街の文化を知っていただき、現在の定禅寺ストリートジャズフェスティバルへつながる仙台の文化の流れを知っていただく展示を行いました。また、当時の来仙・来日ジャズジャイアントの写真展を開催し、より生々しく当時を感じていただけたと考えます。
実施イベント
イベント名 |
日程 |
会場 |
総来場者・参加者数 |
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第5回楽都仙台と日本のジャズ史展 |
9月6日(金)~9月10日(火) |
藤崎一番町館3、4階 |
4000人 |
実施体制
主催 |
株式会社 藤崎 |
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共催 |
楽都仙台と日本のジャズ史実行委員会 |
後援 |
河北新報社、朝日新聞仙台総局、読売新聞東北総局、tbc東北放送、宮城テレビ放送、仙台放送、khb東日本放送、エフエム仙台、小学館 |
協力 |
(公社)定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会 |
助成 |
公益財団法人仙台市市民文化事業団 |