映像作品「次世代につなぐ豊かな演劇の“遺伝子”」
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イベント・発信型
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環境形成助成
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演劇
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映像
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年度:2023年度
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申請者名:演劇ユニット石川組
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申請者名
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演劇ユニット石川組
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プロフィール
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2018年11月に設立。劇作家で演出家の故・石川裕人を多くの人に知ってもらい、彼が遺した演劇作品を様々な形で上演し続けていくことを目的として活動を展開している。
事業概要
次世代に石川作品を伝えることを目的として行う野外劇「修羅ニモマケズ」の稽古から本番までの取り組みと、演劇ユニット石川組設立の背景となった出来事を、ドキュメンタリー映像作品として上映しました。
事業の詳細
長期化するコロナ感染症の影響で、演劇界は大きな打撃を受けました。数々の公演が中止や延期を余儀なくされ、上演ができるようになってからも観客はコロナ前と比べ減少、創作現場に欠かせないコミュニケーションを存分にとることが難しくなりました。演劇が本来持つ楽しさを十分に味わい、その素晴らしさを伝え、発信することができる場の再構築が必要とされています。
私たちは、これから仙台で演劇活動を行っていこうとしている20代前半の若者たちに、先人である石川裕人の作品に直接触れ、石川組の芝居作りの場を体験してもらいたいと考えました。次世代に仙台で育まれた演劇文化を引き継いでいくことで、演劇への新たな関心が高まり、次世代に演劇を通した文化芸術活動の橋渡しができると考えたからです。今回の事業では、野外公演「修羅ニモマケズ」の稽古から本番までの取り組みを、ドキュメンタリー映像作品にして上映しました。普段は知られざる舞台の裏側を本番の映像と合わせて観ることができる面白い作品になりました。お客さんからは「とても良かった」「改めて石川裕人作品を観てみたいと思いました」「演劇の方々全員が宮沢賢治の作品の魂をユーモアに伝えていて感動しました」などの感想がありました。
今後は、次世代に石川作品の魅力を伝えていくとともに、演劇体験ワークショップなどを行い、文化芸術に親しめる環境の醸成に資する事業も展開していきたいと考えます。
実施イベント
イベント名 |
日程 |
会場 |
総来場者・参加者数 |
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劇作家 石川裕人と宮沢賢治~引き継ぐ東北の魂~ |
2023年9月9日~10日 |
せんだいメディアテーク7Fスタジオシアター |
103人 |
実施体制
主催 |
演劇ユニット石川組 |
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協力 |
studioKIRISHIMA |
助成 |
公益財団法人仙台市市民文化事業団 |