劇団檸檬スパイ第2回公演『エデン521』
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イベント・発信型
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環境形成助成
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演劇
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年度:2023年度
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申請者名:劇団檸檬スパイ
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申請者名
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劇団檸檬スパイ
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プロフィール
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劇作家 真田鰯の演劇作品を上演する劇団。
2022年12月に『キぐるみの富子さん』で旗揚げ。
「明日も生きてくための優しい嘘」をテーマに、深い明るさを持った作風が特徴。
事業概要
演劇活動歴24年目となる真田鰯が、2022年12月に旗揚げした劇団檸檬スパイの第2回公演。20代の劇団員たちとともに、環境問題をテーマとした新作を創作するもの。若者や障がい者を対象とした各種割引を設けることによって、幅広い層に向けて芸術鑑賞の機会を提供する。
事業の詳細
【事業を行うに至ったきっかけ、問題意識】
地球環境への負荷は既に限界に達しており、温室効果ガスの排出に伴う気候変動は、不可逆的な一線を越えるところまできております。物質的な豊かさを享受し続ける生活は転換を迫られているにも関わらず、心のどこかで「どうにかなるだろう」という意識のもとで生活を続けています。今後待ち受ける生活水準の低下についても、文明の崩壊についても、恒常性バイアスによって「どうにかなるだろう」という考え方をやめることができません。12年前の東日本大震災ではこの危機意識を麻痺させる恒常性バイアスによって、多くの市民が津波に吞まれました。私たちはもう一度危機意識を持ち、かけがえのない現在をみつめ、未来のために行動する必要があります。
本作品では、未来を生きる「壊れた後の世界」の住人が、「壊れる前の世界」をみつめ、生活の中にありふれる幸福を再発見していきます。
【2023年度に実施したこと、その感想】
上記の問題意識に基づき、『エデン521』を創作し上演しました。
お客様の感想からは「エデンの住人たちの疑問や葛藤は、現代を生きる我々の姿を鏡越しに見ているかのようでした」とのご感想をいただき、ねらった作品を創り上げることができたと実感しました。
【今後の展開】
今後も、深く透徹したまなざしで社会と人間の姿をみつめ、心の底から希望を見いだせるような作品を創作していきます。
実施イベント
イベント名 |
日程 |
会場 |
総来場者・参加者数 |
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劇団檸檬スパイ第2回公演 |
2023年11月23日(木)~26日(日) |
せんだい演劇工房10-BOX box-1 |
196人 |
実施体制
主催 |
劇団檸檬スパイ |
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後援 |
仙台市、仙台市教育委員会 |
協力 |
シバイエンジン、三角フラスコ、生田恵、子育て支援ARIママネット |
助成 |
公益財団法人仙台市市民文化事業団 |