文字サイズ変更
色変更色変更

助成事業レポート

週末演劇ひろば2025 ─ 世代と表現をつなぐ創造・交流型演劇プログラム

  • 年度:2025年度

  • 申請者名:畠山風花(週末演劇ひろば実行委員会)

週末演劇ひろば2025 ─ 世代と表現をつなぐ創造・交流型演劇プログラム

申請者名

畠山風花(週末演劇ひろば実行委員会)

プロフィール

仙台を拠点に、短期集中型の演劇創作プログラム「週末演劇ひろば」を企画・運営する実行委員会。経験や世代を問わず参加できる創作の場を継続的に開き、地域における演劇文化の裾野拡大と人材育成に取り組みます。

URL・SNS等

https://lit.link/weekendengekihiroba
https://x.com/weekend_engeki

事業概要

本事業は、限られた時間・経験でも参加可能な「ひろば型演劇」を通じて、多世代・多様な背景を持つ参加者が創作を共有する場をつくることを目的としています。短期集中型の創作と発表、対話の場を重ねることで、地域における演劇創作の継続と新たな関係性の醸成を図りました。

事業の詳細

本事業は、木曜から土曜の3日間で完結する短期集中型の演劇創作プログラムとして実施しました。参加者は演劇経験や年齢を問わず募集し、即興や対話を通じて作品を立ち上げ、最終日に発表および観客との対話の場を設けました。

近年、仙台においては創作の場そのものの減少や、若手・ブランク層の再参入機会の不足が課題となっています。本事業では、時間的・経済的負担を抑えた設計により、そうした層が再び創作に関わる入口を開くことを意図しました。実際に、学生から社会人、ブランクのある表現者まで幅広い層が参加し、多様な背景を持つ他者との協働が生まれました。

創作過程では、参加者が自主的に稽古時間外にも練習を行い、講師に積極的に質問を重ねるなど、主体的な関与が見られました。また、講師との交流の場では「継続的に参加したい」といった声も多く、本事業が単発にとどまらない創作機会として求められていることが確認されました。

一方で、運営体制や広報面に課題も残りましたが、少人数での実施回においては、参加者一人ひとりに対する関わりの密度が高まり、深い創作体験が生まれるなど、新たな可能性も見出されました。今後はこうした成果を基盤に、より持続的な創作環境の構築を目指していきます。

実施イベント

イベント名

日程

会場

総来場者・参加者数

第17回週末演劇ひろば『驟雨』

2025年11月13日~15日

KOMOBASE sendai

56人

第19回週末演劇ひろば『百三十二番地の貸家』

2026年2月5日~7日

KOMOBASE sendai

第18回週末演劇ひろば『あゆみ』

2026年2月19日~21日

KOMOBASE sendai

実施体制

主催

週末演劇ひろば実行委員会

協力

KOMOBASE sendai

助成

公益財団法人仙台市市民文化事業団