
佐々木正芳の軌跡プロジェクト
2024年3月に死去した佐々木正芳の生前の活動の軌跡をまとめ、映像作品を制作しました。
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- 映像
2024年3月に死去した佐々木正芳の生前の活動の軌跡をまとめ、映像作品を制作しました。
伝統構法を軸に大工、林業、左官など歴史ある職人の知恵や技術、また新たな実験とを融合し、1軒の建物が建つまでのドキュメンタリー。一昨年発酵させた土を使った土壁塗り、左官屋さんによる漆喰塗や特殊な壁の構造解説など、伝統構法の知識を凝縮した各映像と、次世代への普及・後継の為一本にまとめた映像も作成した。
山下重人氏が提供する絵と詩、中石美里氏のピアノ演奏、サカクラカツミ氏の朗読・パフォーマンスで表現する舞台を通し、観る人に自分と向き合うきっかけを提供することが主目的です。会場では東日本大震災の保健活動記録パネルや仙臺七夕祈織も展示しました。来場者の思いや願いを会場のナゼウマ短冊に託してもらいました。
落語家以外の表現者が本格的な古典落語に挑戦し、披露する落語会の第2回目として、前回好評だった「舞台俳優編」の流れを汲み、舞台俳優かつ広報・宣伝分野に精通した4名を招聘した落語イベント。
演者でもある4名に、本事業の効果的なPRの提案から実施までを委託し、前回以上の集客数と来場属性の拡大を目指した。
映画上映+ライブという新しい形の映画の上映。映画館では上映できない作品を仙台の街中で展開。映画の見せ方やこれからの映画上映の自由な形を探るものとして提案し、インディペンデント作品の上映が見過ごされることのない環境を作っていきたい。
子どもや若者に仙台で育まれた優れた演劇作品を鑑賞してもらうことで、文化芸術への関心を促し、文化芸術に親しめるまちづくりに貢献しました。
公演チラシ・ポスターの原画を公募し、公演の創作過程に一般の方の参加機会を作ることで、新たな文化芸術活動の担い手を発掘し、仙台の文化芸術シーンを盛り上げました。
戦後仙台では、GHQ駐留時代に進駐軍の娯楽施設であるクラブで演奏するジャズ音楽と、それをとりまくショービジネスが開花します。そして、その流れがジャズ喫茶と70年~80年代のハコバン時代を経て定禅寺ストリートジャズフェスティバルに繋がっていきます。それらの時代を象徴するジャズコンサートのポスター類を中心に展示しながら、仙台の文化史を振り返るイベントです。
東北出身・在住の若い人たちに作曲を通した良質な音楽体験の提供と、新しい音楽を市民が身近に感じる機会をつくるためにコンサートを中心とした企画を開催しています。2024年は未来の作曲家コンサートin東北2024を仙台市で、そしてチャレンジーコンサートと称したミニコンサートを山形市と会津若松市で行いました。