文字サイズ変更
色変更色変更

助成事業レポート

採択事業主催者によるレポートを紹介しています。

2024年度事業レポート

鯨井謙太郒 〈舞踏計画 剝製の光へ〉「UBUSUNA異聞」仙台公演&関連企画「からだの原風景」展

鯨井謙太郒 〈舞踏計画 剝製の光へ〉「UBUSUNA異聞」仙台公演&関連企画「からだの原風景」展

仙台・東京を拠点に国内外で活動するダンサー/振付家・鯨井謙太郒の新作舞踏「UBUSUNA異聞」公演および関連企画「からだの原風景」展を実施しました。東北/仙台の人々の生活や文化の土台となる「産土」を捉え直し、身体の原風景の再発見とその新たな価値の創出を目的に、新時代の舞踏作品として発表しました。

仙台にてムスリムフレンドリー食事の開発をテーマとしたドキュメンタリー制作事業

仙台にてムスリムフレンドリー食事の開発をテーマとしたドキュメンタリー制作事業

最近、仙台は、ハラルレストランを見つけるのはもはや難しいことではない。仙台市はハラル・ツーリズムの発展のため、市内の飲食店と協力し、イスラム教徒が日本で暮らしやすく、快適に過ごせるよう支援し続けている。このドキュメンタリーは、仙台を訪れる観光客や仙台に住むムスリムのために、ハラル食べ物を紹介する。

多様な子どもを対象としたインクルーシブ演劇創作の実践とブックレット作成事業

多様な子どもを対象としたインクルーシブ演劇創作の実践とブックレット作成事業

仙台市では児童青少年演劇の担い手が不足し、子ども向け演劇の鑑賞機会が限られている。そこで本事業では、インクルーシブ演劇の創作ノウハウを学ぶ機会を提供し、後進の育成を図った。専門家の研修を受けながら、参加者は小グループで作品を創作し、プロセスをブックレットにまとめ、地域の文化芸術環境の活性化に貢献した。

仙台空襲と現在のまちの風景をモチーフにした映像作品の制作および土地と記録をテーマにした映画上映会の開催

仙台空襲と現在のまちの風景をモチーフにした映像作品の制作および土地と記録をテーマにした映画上映会の開催

仙台空襲の記録について振り返る短編小説を映像化した作品『オロポ』を制作。また「記録のまなざし」と題して上映会をおこない、上映機会の少ない過去のドキュメンタリー映画と併映。ゲストに映像作家の飯岡幸子、小森はるかを迎え、観客と共に土地と記録の関係について考えた。

スクランブル・ダンスプロジェクト ワークショップ&ショーイング

スクランブル・ダンスプロジェクト ワークショップ&ショーイング

2016年より活動を続けてきた「障がいの有無を越えて共にダンスを創る」スクランブル・ダンスプロジェクトによるワークショップ&ショーイングを仙台市にて実施した。これまで当団体が培ってきたノウハウを共有するとともに、市内の福祉施設に協力を仰ぎながら参加者を募り、ダンスによる社会包摂事業を行なった。

他の年度の事業レポート